KAKERU
2024.10/25-29 『東北の数・時・音』インスタレーションアート展示 in CASIO Creative Challenge
カシオ計算機と東北芸術工科大学がコラボしたインスタレーションアート『東北の数・時・音』
  

グラフィックデザイン学科、プロダクトデザイン学科、映像学科の産学連携で行われたプロジェクト。casioを表す「数・時・音」を学生達の解釈によって紐解き、遊び心を込めた作品を制作。私はこのプロジェクトにおいて「時」を担当し、他5名の映像学科生と共に、時を可視化するをコンセプトに映像インスタレーション作品を制作した。実写、アニメ、CGなどそれぞれが得意とする表現方法を用いて美しく、革新的に可視化し、改めて来場者に「時」を実感していただける映像に仕上げた。
「時の流れの早さ」を可視化
「瞬間の連続としての時」を可視化
「現象としての時」を可視化
shape of light
2024,9/28,29 トチオノアカリ Video installation  
「ヒカリ」は変形する。私たちに寄り添い支えとなるが、気づいた時には消えてしまう。掴めそうで掴めない歪な「カタチ」だと私は思う。
今回の展示では曖昧な存在である「ヒカリ」をCG表現を主軸に、自分から見えたあるべき「カタチ」を制作
TEAMI 藁から生まれた地域の道具
2024.7/12-19  流ルる展にて展示
後継者の不足や新素材の輸入により藁文化は衰退し、藁の技術が途絶えてしまいそうにあるという。昔から稲作で米を食べて生きてきた日本人にとって、藁もまた切っても切り離せない伝統文化である。過去、現在でも使われている藁を未来に繋げていくためにも、もっと魅力を知ってもらいたい。そんな思いで制作した、藁の手仕事を擬似体験しながら理解を深められるインタラクティブ作品だ。                    作品にはTouchDesigner,Cinema 4D,Blenderを使用。リサーチや企画構想に3週間、映像制作に3週間の時間を掛けた。
FINDER 
2023.12-2024.1 39s
日本で生活する人間や環境が生み出す物語性から日本らしさに魅力を感じ、写真を撮り始めた。アーティストや職人から見える、好きな物に夢中で打ち込む姿。自然が長い年月をかけ形成した圧倒的な光景。日本でしか生み出す事の出来ない物語が世界中に届くようMotion Graphicsにて表現。
UNREAL ENGINE 5  SHOW REEL
2023.6/7 2m04s 
音に当てはめる事を意識したカメラワークやカットを一番に考え制作した。ロボットとナイアガラを組み合わせたシーンが最後に多く登場するが、見ていて飽きが来ないようにとアングルに変化を加えるなどして工夫した。
このような機会だからこそ苦手な編集にも挑戦しようと思い、クレジットはアフターエフェクトで仕上げた。
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